ビデオカード買いました

導入したSTRIX-RX570
導入したSTRIX-RX570

AMDRDEON RX 570を搭載したASUSROG-STRIX-RX570-O4G-GAMINGと言うビデオカードを購入しました

これまでRADEON RX 460を搭載した物をBIOSを書き換えて560化して使っていたんですがそもそもRADEON RX 470か570を予定していました

去年RADEON RX 500シリーズの発売目前に現在のPCがほぼ組み上がりましてビデオカードをどうしようかと470か570か

500シリーズが出てから決めようと様子見をして当時安かった470を買い逃し近く発売するRADEON VEGAも視野に入れつつ取り合えず安かった460を購入して様子見をしていたらマイニングブーム到来ミドルレンジ以上のRADEONが軒並み暴騰し品薄と言う有様でして

安西先生… ゲームがしたいです…

仕方ないので偽560でゲームしてましたドライバアップデート毎にちょっとづつ動作速度が改善されてゲームも楽しんでいました最近ではもう来年発売するNaviまで待つつもりでもいました

ところが最近になり2万円程で570の数量限定セールを見つけしばらく動かなかった在庫が急に2日ぐらいで120数個から30数個になっていたのでついカッとなって注文してしまいました*1

冷蔵庫買いました

自室に設置した冷蔵庫
自室に設置した冷蔵庫

自室用に小型の冷蔵庫を買いました

最近やけに暑いので自室で冷えた飲み物を手軽に飲みたいなと思い小型の冷蔵庫を買う事にしました

冷蔵庫にあれこれ言う見識も無いので見た目が良くて小型で安ければ良いだろうとS-cubismWR-1046WDを購入しましたWR-1046と言うシリーズの木目調のモデルです

丁度ヨドバシで期間限定で送料込み10,000円と安かったのでラッキーでした

聞いた事も無いメーカーでしたが有名メーカーでも低価格帯は結局はMADE IN CHINAで同じような工場で生産されていてデザインと品質管理ぐらいでしか差が無いと言うのが実情なので冷蔵庫みたいな枯れた技術の製品はどのメーカーでも大差ないと思います保証も有名メーカーでも1年でしょうし

この製品を選んだ決め手としては価格や見た目以外にもドアの開き方が左右どちらにも設定できると言う点にもありますヒンジを付け替えると言う作業が必要になりますが設置場所が変わっても対応できると言うのは利点です

パッシブラジエーター制動用コンデンサかえました

パッシブラジエーター制動用コンデンサ
パッシブラジエーター制動用コンデンサ

先日組んだスピーカーのパッシブラジエーターに制動用として取り合えず付けていたコンデンサを変更しました

3.3μFのフィルムコンデンサから47μFの無極性電解コンデンサに変更です意味は無いですがちゃんとオーディオ用のものですただ単に秋月に無極性コンデンサがこれしか無かっただけです

当初容量に関してはどれぐらいが適当なのか分からなかったので22μF47μF100μFの3種類を試してみましたまずは一番変化がわかりやすいであろう100μFから試す事に

100μFは制動が強いようで密閉型の音に近づきましたが悪くはないですスマホの簡易スペアナで見てみると120Hzの弱いピークがほとんどなくなりそこから徐々に下がると言う感じでした低域は物足りなくなりましたが特に中低域がタイトになった感じでコンデンサを付けないよりよっぽど良いです

次いで47μF低域が少し増えて尚且つタイトさも残っていて良いバランスです簡易スペアナでは120Hzの弱いピークが復活しましたパッシブラジエーターの効果で120Hz以下がやや持ち上がっているんでしょう

最後に22μF元の3.3μFと違いが判りません若干タイトな気もするんですがリアクタンスは100Hzで72Ωと482Ωと結構違うんですが制動力と言う点ではあまり違わないんでしょうか

と言う事で一番バランスの良かった47μFに決定しました

コンデンサを変更してから色々聴いてるんですが若干解像度が上がりましたこれは今までパッシブラジエーターが鈍らせていた音が聞こえるようになったと言う事でしょう

今回の実験でスピーカーユニットをパッシブラジエーターとして使うには制動が重要だと言う事がよくわかりました

スピーカー組みました

改造したUSC-M7
改造したUSC-M7

既製品のスピーカーに別に購入したユニットを組み込んでみました

そろそろ新しいスピーカーが欲しいなと思いつつ数年が経ちましてパワーアンプも新調したこの機会にスピーカーも新しくしようと新しいのはユニットのみですが

スピーカーを新調するにあたり10㎝程度のユニットを使ったブックシェルフ型を想定していましたスペースと音の妥協点でその辺りかなとそしてユニットはできればフルレンジが良いと思っていました

10㎝程度のユニットのブックシェルフ型と言うと2ウェイが主流でしょうしこれまで使っていた物も2ウェイですただウーファーとツイーターを組み合わせた2ウェイはクロスオーバー周波数あたりの音質が少々気になりましてそれならフルレンジの方が自然な音が期待できると思っています

小口径のフルレンジだと低域不足解消のためにバスレフにしている製品をよく見かけますがバスレフもちょっと好きではないのでパッシブラジエーターにしようと思っていましたしかしこのサイズではまず見かけません少なくとも私の購入対象になる価格では

10㎝ユニットを2つ取り付けられるエンクロージャーが安価で手に入れば良いのですがこれも見つかりませんそんなおり10㎝ユニットを2つ搭載したDENONのUSC-M7がヤフオクで安かったのを見つけたので購入してみました

バナナプラグ買いました

購入したバナナプラグ
購入したバナナプラグ

AliExpressでBFA式のバナナプラグを購入してそちらに換えました

現在使用しているケーブルが細いメッキ単線で硬くこれがうまくバナナプラグに固定できなかったりしたためです簡単にもげたからと言うわけではありません

これまで使っていたバナナプラグはある程度太さのある撚線を想定しているようで細い単線とは相性が悪く気が付くとネジが緩んだりしていました一般的にもそう言った傾向なのではんだ付けするタイプの物を探してこの最もシンプルなタイプにたどり着きました

プラグと言ってもただの割の入った管ですこのBFA式はターミナルに広い面が接っし接続が安定してると言うのが利点です普通はもう少しプラグっぽく作ってあるんですがこの製品は潔いくらいにただの管です

金メッキの物もありますが中華製品だとメッキが金かどうかとか下地が鉄じゃないかとかそう言った不安もあったのでメッキ無しの銅の素地そのままの物を選びました*1

正式な取り付け方がわからないのであれこれ試行錯誤してケーブルを孔の内から外に通して割の欠けにひっかけてはんだ付けと言う方法にしました銅なのではんだ付けはしやすいです

バナナプラグにはんだ付け
バナナプラグにはんだ付け

これで完成ですがいざアンプに接続しようとすると結構固くて指が痛かったのでもう一工夫します

いつぞやの内径4mmのシリコーンチューブがまだ余っていたので2㎝程度に切ってそれをかぶせますこれでつまみやすくなり力も入るようになるため脱着がしやすくなります

プラグをシリコーンチューブで覆う
プラグをシリコーンチューブで覆う

接続して何事も無く音が出ます音は別に変わりません少なくとも私の耳には

USBターミネーター作りました

自作USBターミネーター
自作USBターミネーター

USBターミネーターなる物を作ってみました

USBターミネーターが何なのかはよくわかりませんが使用していないUSB端子がアンテナになってノイズを拾ったりUSBのノイズ*1を除去したりそう言った作用をする物のようです小さな製品に結構な値段が付いていてオカルト臭漂う一品となっております

そんな効果不明の高価な物は買えないので自作してみますビスパで基板が売っているので他にコネクタとコンデンサと抵抗を用意すれば所謂USBターミネーターが作れます

このUSBターミネーターは基板とUSBコネクタのみでシールドが無いので端子のアンテナ化には効果が無さそうですがUSB端子のアンテナ化云々は通常のご家庭では多分問題ないでしょう

フェライトコア外しました

フェライトコアを外したACアダプター
フェライトコアを外したACアダプター

表題の通りACアダプターのフェライトコアを取り外しました

昨日押入れの奥からNECのノートパソコン用のACアダプターADP66を発見したので試しにFX502S Proで使用してみたところどうも音が良くなくやや平坦で音像のぼやけた感じがしましたDCラインにファインメットビーズを入れた時の音に少し似ています

このACアダプターにはフェライトコアが2つ付いていました本体直後とDCプラグ直近と意図はわかります*1

電源としての質は悪い物とも思えないので音が悪い原因がこのフェライトコアにあるんじゃないかと思いましていっそ取り外してしまおうと

取り外すと言っても後付けの物と違い簡単に外せるようにはなっていないので破壊して取り除くことになります

カッターでフェライトコアの被覆を切開して取り除き露出したフェライトコアを金槌で砕くと言う荒っぽい方法を取りました飛散防止に紙でくるんで叩けばそのまま不燃ごみに出せます

ケーブルの被覆に若干のダメージがあったのでアセテート布テープを巻いておきましたちょっと高いけど糊もべたつかず取り外しも容易で使い勝手の良いテープでおすすめです

フェライトコアを外したACアダプターを早速使ってみるとなかなかの効果がありました音は生々しくなり低音に厚みが出ましたまた定位感もよりはっきり出ましたFX502S Pro付属の物とも比べてこの効果です

と言う事でFX502S Proの電源はこのADP66に変更になりました

ファインメットビーズにしてもフェライトコアにしてもノイズ対策と音質が引き換えになる部分があるようでこのバランスを踏まえて問題が出た時に対処療法的に使う分に留めておく方が良いのかもしれません

そういえば低ノイズで評判の秋月で売っているGo Forward EnterpriseのACアダプターにはフェライトコアが付いてないですね

パワーアンプ買いました

少し手を加えたFX502S Pro
少し手を加えたFX502S Pro

FX-AUDIOFX502S Proを購入しました

これまでONKYOMA-500Uを十年以上使っていましたがだんだんと不満が出てきましてここ数年デジタルアンプICを使った所謂中華アンプと言う格安アンプの評判を色々聞くようになり次はデジタルアンプICを使った物が良いかなと思っていました一方でそこまで音に変化があるのかと言う疑問もあり購入をとどまっていました

しかし先日0db HyCAAヘッドホンアンプを作った事によりはっきりしましたMA-500Uはぼんやりした音のアンプだとそして自分は割とはっきりクリアな音が好きな質であると

あれこれ調べてキットも含めいくつか候補に挙がりましたが最終的にFX502S Proに決定しました

デジタルアンプICと言うとTA2020が有名ですがそもそも話題になった時点で生産終了のICでして今でもまだ入手できそうですが比較的新しめのICを使っている物が良いと言う事でこれに決めました評判もクリアでフラットと上々ですもちろん価格と見た目も考慮に入れました

ヘッドホンアンプ作りました

完成したヘッドホンアンプと愛用のヘッドホン
完成したヘッドホンアンプと愛用のヘッドホン

ほぼキットなヘッドホンアンプ0db HyCAAを作りました

ヘッドホンはAKGのK240 Studioをパワーアンプのヘッドホンジャック*1に繋いで使っていましたがあんまり音が良くないのでちゃんとしたヘッドホンアンプが欲しいなと常々思っていました

先日DACを購入した事でオーディオ熱がちょっと湧いて来ましてこの際欲しかったヘッドホンアンプも買ってしまえと

予算10,000円程で机の上で邪魔にならないコンパクトな物をと例のごとくネットで探したところ0db HyCAAと言う真空管を使ったこのアンプが目に留まりました

専用基板やハウジングのプレートも販売していて部品点数も少なく評判も良いので購入を決めました何より真空管アンプに興味があったと言うのが動機としては一番強いです

DAC買いました

FX-01J TYPE-Bとオーディオ用USBケーブル
FX-01J TYPE-Bとオーディオ用USBケーブル

PC用のDACFX-AUDIO-FX-01J TYPE-Bを購入しました

今までディスプレイのS/PDIF出力から激安中華DACに通していたんですが新しくディスプレイの購入を検討したところめぼしい機種にS/PDIF出力が無いため簡単に机の上のみで完結するUSB DACを購入しようと

安くて音質もそれなりに良い物をと探すとこれが目に留まりFX-AUDIO-の製品はコストパフォーマンスが良いとの評判なのでAmazonで即購入しました現状より悪くはならないだろうと

届いて早速繋いでみると音の良さにびっくりします今まで使っていたDACもそれまで使っていたONKYOMA-500UのUSB入力に比べれば高音質でしたがそれを大幅に上回る音質です

解像度が上がり今まで埋もれて居た音が聞こえるようになりレンジも特に低域が広がりました*1

バスパワーのUSB DAC言うとPC由来の電源ノイズの影響を強く受けますがセルフパワーのUSBハブに接続しているので少なくともPC由来の電源ノイズの影響は受けません

通常USB信号が音質に影響が出るほどノイズまみれと言う事はないので低ノイズの電源のUSBハブに繋げればバスパワーと言う事は気にしなくて良いと思いますその際は電力に余裕のあるUSB3.0以上が良いと思います

思ってたよりかなり音が良かったのでちょっと分解してみましたT8のトルクスドライバーでケースのネジが外せますプッシュスイッチが引っ掛かるので引っ張ってキャップ部分を外すと基板をケースの外に出す事ができます

FX-01J TYPE-Bの中身
FX-01J TYPE-Bの中身

アルミ電解コンデンサは全て10V 100μF 105℃でしたRJFと書いてあったのでエルナーの音響用コンデンサでしょうちゃんと良いコンデンサ使ってますね他にもPanasonicECHUも使っていますこちらも音質に定評のあるコンデンサです

回路も出力カップリングレスなので音を鈍らせない設計ですこれが3,000円もしないで買えると言うのが素晴らしい

考えてみればパワーアンプとして使ってるMA-500UもスピーカーのLS-SG550も実力を出し切れてなかったんだなとどちらも古いのでそろそろ新しくする予定なんですが

音質に関わる事と言えばデジタルフィルタをFIRかIIRかで選べますFIRの方が解像度も高くレンジも広いように感じますが何しろ平凡な中年の耳なのであまりよくわかりません