発端はともかくビデオカードを買い換えました。
順を追って説明すると先に電源を購入して追加でビデオカードを買ったと言いますか、つい出来心でと言いますか…
ともかく新しくRADEON RX Vega 56のビデオカードを買ったわけですよ。
電源壊れた?
先日突然スリープから復帰しないようになり電源かM/Bが壊れたんだなと言う状況で、M/B交換より電源交換の方が楽だと言う事で電源を新たに購入しました。
電源は先日ファンを交換して冷却能力が下がってはいますが、スリープ復帰でこけるって事は単純に電源がヘタっているのかなと。現在でのCyonicの扱いと言うかサイトも消えているあたり、そう言う製品・会社なんだろうと。PCの電源と言うニッチ市場では珍しいとは思いますが、こう言った売り逃げ商売はそう珍しい事でもないですし。
と言う事で安心のSeasonic製品を購入することにしました。製品は多分SSR-650FXです。Amazonで購入しました。
電源を交換するとスリープ復帰でこける事も無く何の問題も無くなりました。と言う事でM/Bではなくやはり電源の故障だったようです。
ついでにUSB DACのプチノイズが更に減りましたと言うか無くなりました。電源は大事ですね。
本来話はこれで終わるところなんですが、丁度RADEON Naviに関して発表がある頃だなと調べた見たところ、Naviが思っていたものと少し違っていまして…
Naviってミドルレンジ?メインストリーム?高くね?
発表されたRADEON Naviの価格を見るとRX5700XTで$449、RX5700で$379。ゲームに限定すればハイエンドに片足突っ込んだスペックだとは思うんですが、ちょっと期待していたものとは違いました。
こうなると純粋なハイエンドのVegaと言う選択肢もあるだろうと調べたところ、Vega 56が36,608円でありました。ついカッとなって購入してしまいました。
ビデオカード買いました
届いたビデオカードに交換です。RX 570に比べ補助電源で繋ぐケーブルが増えますが、650Wの電源にかえたので供給電力を心配する必要はありません。
VegaはBIOSがPrimaryとSecondaryの2つあるそうですが、多分Primaryに設定されているであろうからそのまま使います。
570からVegaに替えて
570からVegaにする事によって、当たり前の話ですが60fpsを維持しやすくなりました。
いくつかゲームをやってみても恩恵がわかります。最近はSEKIROとTHE LAST REMNANTとSOULCALIBUR VIをやっていますが、SOULCALIBUR VI以外ははっきりとわかります。RX 5x00/4x00シリーズからの乗り換えとしてはNaviを待たずしても良いんじゃないかと思います。
またVegaは電圧と周波数のテーブルを内部に持っているらしく、より動的で柔軟に電圧や周波数が変化するようです。なので必ずしもユーザーが設定した電圧や周波数で動くとは限りません。
色々設定を突き詰めればかなりのパフォーマンスを発揮するんでしょうが面倒なのでGPUの自動電圧低下
を設定しておきました。デフォルトのバランス
より若干性能は落ちますが消費電力の方はよりダイナミックに減らします。最大消費電力は185 - 186Wで同等ですが、下げられるところでとことん下げる感じです。
余談ですが…
左の鎖骨を折りました。そろそろ手術の予定です。今もかなり不便な状況ですが手術後もそれなりに不便な状況が続きそうです。その辺をこのブログで書くかどうかはその時の気分と状況次第ですか。
全身麻酔による手術のためか色々面倒です。病院から貰った書類に排尿用の管
とか書かれていてテンション駄々下がりです。デリケートゾーンに管が入るんですか?やめてください。おもらししたって良いじゃない。