固形燃料はじめました

固形燃料のための道具類
固形燃料のための道具類

停電対策と生活レベル向上のために固形燃料で自炊する事にしました

私の主食はオートミールでしてその他に卵スープと出来合いの何か適当な物をと言う栄養的には問題無いものの非文化的な食生活です骨折を治すためにカルシウムやビタミンDを多めにとろうとあれこれやってみたものの不経済なのでちゃんと自炊する事にしましたしかも最近は1日1食なんで肝心の栄養もどうかと言う次第でして

台所で料理すれば良いんですけど家族と食べる物も違うしと言う事で自室で自炊ですまた私の住まう千葉県では長期停電もありましてそう言った事にも対応できる自炊システムの構築をする事にします

と言う事で固形燃料ですよ

コンロは3つ

カセットガスも燃料アルコールも燃料コストはそれ程かかりませんが固形燃料のコンロはコンパクトで価格も安く金銭的空間的コストに優れます狭いスペースで同時にいくつかの料理を作る事を想定するとベストなんじゃないでしょうか火力は一番劣りますが一人分の料理なら何とかなるでしょう

まずコンロを3つ用意しました

1つ目はEBM 18-0 スタッキング ちり鍋スタンドですこれは鍋物用ですね使う鍋の形状が限られますがこの手の鍋は汎用性が高いです

2つ目はダイソーの固形燃料用コンロ旅館とか料理屋で出てくるあれです業務用品も色々あるんですがそれらはアルミなのに対してダイソーのこのコンロは鋳鉄です重くてどっしりとして安定性が高くアルミより保温効果も高いはずです直径は約11㎝と小さめですレシートにイモノコンロ約11cmと書いてあります

3つ目はEsbit ポケットストーブです前2つとちょっと毛色が変わってアウトドア用品ですお値段も一番高いです同様の中華コピー品なら安くありますが火を使うので安全性を考慮してまた微妙なサイズ違いでtrangiaのメスティンにジャストじゃないのも嫌なのでこれにしました

まずはこのコンロ3つではじめたいと思います

鍋のシーズニング

鍋を使い始める前にシーズニングをやっておいた方が良い…と思います

米のとぎ汁を沸騰せるのが定番っぽいです多分でんぷんがあれば良いんだろうと言う事でジャガイモの皮を500mlの水から茹でてみました

ちり鍋スタンドには前川金属 寄鍋ダイソーコンロにはパール金属 燕三条製 卓上 両手鍋 14cmポケットストーブにはCrystalMX メスティンです

ちり鍋スタンドにはEBM 18-0 スタッキング ちり鍋 16cmパール金属 ステン チリ鍋 H-707がジャストサイズなんでしょうが熱伝導率の高いアルミの鍋にしました使えそうなアルミ鍋は前川金属 寄鍋の他オオイ金属 よせ鍋 18cmがあります料理屋でこの手のアルミ鍋との組み合わせで使ったりしてるようなので問題無いでしょう

両手鍋は買うつもりはなかったんですが手持ちの14㎝フライパンで使えるかと思って買った宮崎製作所 オブジェ 蒸し器 14cmが使えなかったので使えそうで安くて日本製なこの両手鍋を購入しましたこの鍋は取り合えず茹で蒸しに使えれば十分です

CrystalMX メスティンはtrangiaのメスティンが15 - 16日着予定なので取り合えず中華コピー品が安かったので買っておきました

使う固形燃料は株式会社ニイタカ 固形燃料 25g×40個ですちり鍋スタンドには固形燃料カップが使えたのでカップ使用ダイソーコンロには使えないのでそのまま使用唯一ポケットストーブだけは付属の固形燃料を使用しこの3つでお湯が沸く時間をはかってみます

シーズニングスタート
シーズニングスタート

結果から言うとメスティン(ポケットストーブ)は9分程で沸騰両手鍋(ダイソーコンロ)は15分程で沸騰寄鍋(ちり鍋スタンド)は火力が弱すぎてリタイアカップによって酸素が不足している感じです両手鍋が沸騰したのでちり鍋スタンドはカップを外して居残り再点火で燃焼が終わるまで放置しました

火力弱いよ!何やってんの!
火力弱いよ!何やってんの!
固形燃料がニートでした
固形燃料がニートでした

燃焼した跡を見るとポケットストーブは裸であるためかなりカスが残りますまたメスティンがかなり煤けました常用はしないかな何かイカ臭いしちり鍋スタンドとダイソーコンロは同じ燃料であるもののちり鍋スタンドには若干のカスが残りましたダイソーコンロには全く残っていません鋳鉄が吸収したんでしょうか凄いぞダイソーコンロ

燃え尽きた
燃え尽きた

炊爨はじめ

各器準備よし炊爨はじめ

と言う事で早速お料理です何年ぶりでしょうか料理自体は割と好きな方ですよくご家庭で出されるぐらいの料理なら一通り作れます得意料理はオムライスと親子丼と有り物で作る謎の炒め物やら煮物です割と主婦力高めです

固形燃料は基本的には火力調節ができません最初だけ強火(固形燃料レベルでの話)でしばらく中火を維持してそれ以降はだら下がり傾向ですそれがかえって都合が良いので旅館や料理屋で使われるんでしょう最初の強火で沸かせたりあらかた火を通して後は火通りの悪い物の仕上げや保温といった具合にほったらかしても料理が破綻するリスクが少ないです

なので私も基本的にはほったらかし料理にします

まず寄鍋に油を引きます使うのは太白ごま油です風味が良くて使いやすい油ですこれを底に少し溜まるぐらいにに引きます

次にカット野菜を入れて軽く押さえます

そしてあらかじめクレイジーガーリックをまぶしておいた豚の肩ロースを数枚その上に敷き詰めます

うまさが約束された鍋
うまさが約束された鍋

蓋をして点火

出来上がる前からうまそうでこれはご飯を一緒に食べたいなと言う事で実はご飯も炊いております

ご飯を炊く適当な鍋が無かったので500mlのビーカーで炊きますダイソーコンロにセラミック付き金網を敷いてビーカーを加熱します無洗米を125ml150mlの水に30分浸して点火です蓋はアルミホイルです

炊飯開始!
炊飯開始!

ご飯は10分の蒸らしをするため10分程先に点火していたのですが10分蒸らしても寄鍋の火は消えません取り合えずご飯をかき混ぜてみると若干芯がありそうですセラミック付き金網のおかげで焦げ付きは無いですがこれのせいで火力が足りなかったのかも

炊けたかな?
炊けたかな?
炊き加減はいまいちか
炊き加減はいまいちか

ちょっとガッカリですがしばらくして寄鍋の火が消えたので蓋を開けます野菜には火が通り過ぎていますがなかなか良い感じですよここに醤油と九鬼 生でかけて味わうごま油麻辣ペッパーをかけて仕上げます

うまさの確信
うまさの確信
ほらうまい
ほらうまい
おいしい晩御飯
おいしい晩御飯

早速失敗したご飯を食べますやっぱり芯がありますでもうまい多少の炊き加減よりも鍋で炊いた炊きたてのご飯ってだけでおいしいんですでもまあこれは次の課題

おかずの方は…素晴らしい野菜に火が通り過ぎているのは仕方ないですがその分野菜の甘みが良く出ています肉とのコンビネーションが抜群です肉も火が通り過ぎている感じはありませんが多分半分ぐらいの時間で料理自体はできていたと思います調理より調味料の勝利ですかね

炊爨2度目

おかずは基本的に同じ物を作りますご飯の方ですがセラミック付き金網だと火力を弱めすぎるみたいなので適当な五徳を使用しますと言ってもそんな都合の良い物は無いんですが無いんですが目の前に鉄の鍋敷きがありました全部鉄なら五徳として使えるんじゃない

とは言え表面がツヤツヤして何らかのコーティングがありそうなので適当に焙ってみました燃えたり煙も出ないので大丈夫かな

サイズ的にはギリギリです鍋敷きなので足が付いているんですがそれが干渉するせいで取り合えず乗っかってると言う状態で少しずれると落ちますが今日の所はとりあえずこれで

鍋敷きを五徳に
鍋敷きを五徳に
世界はまだ鍋敷きの可能性を知らない
世界はまだ鍋敷きの可能性を知らない
炊き加減上々
炊き加減上々

実際に炊きあがると割と良い感じです芯は感じませんがもともと硬めのご飯が好きなのでその辺の感覚は鈍いです底に若干のお焦げができてました

ただやっぱりコーティングの何かのせいで炊飯中はちょっと煙いですしかもその何かが溶けたらしくビーカーの底に付着してしまいました

しかしダイソーコンロとビーカーの組み合わせでご飯がおいしく炊けたと言う事が重要です炊き加減はほぼベストもう少しふっくらすると良いんですがこれは水加減でしょうか

おかずの方は仕上げをユウキ食品スイートチリソースにしました好きなチリソースのABC サンバルアスリが売ってないので取り合えず買った物ですABC サンバルアスリはネットで買えるんですけど送料の方が高いと言うのが何とも…

今日もおいしい晩御飯
今日もおいしい晩御飯

おいしいおいしいんですがちょっと甘いですかねスイートの名の通りかなり甘めのチリソースです野菜の甘みも出ているところでとなるとちょっと甘すぎです肉単体の調理でならアリだと思います甘めのエビチリにはかなり良さそうですこれだけで味が決まると思います

炊爨3度目炊飯無し

五徳の問題が解決できないとご飯を炊けませんご飯問題は保留して取り合えずお肉を調理します

カット野菜も尽きたんですがエリンギを買っていたので適当に割いてそれを敷いてその上に肉と言う形にしました

やる気溢れる鍋
やる気溢れる鍋
思いの外縮んだ
思いの外縮んだ

今回は仕上げに何もかけずにそのまま食べました豚肉とエリンギの相性よいやうまいわ見た目はちょっと寂しい仕上がりですね

炊爨4度目ソーセージ

基本的に昼ご飯は食べません卵スープとコーヒーのみです

なんですが取り合えず買ったウインナーがあるので焼いてみようかなと火力テストみたいなもんです表面がパリッと焼ければ合格です

と言う事でダイソーコンロに14cmのアルミフライパンでウインナーを焼いてみます

フライパンにちょい多めに油を引いてウインナーを入れますガラス蓋をしてから点火です

ウインナーをフライパンにイン
ウインナーをフライパンにイン
ガラス蓋の透明性をスポイル
ガラス蓋の透明性をスポイル

しばらくして湯気やら油やらでガラス蓋が曇って中が見えなくなりますが音と匂いで順調に焼けてる感じですフライパンを振ってウインナーを適当に転がして音の感じと匂いで焼けたかを判断しました

表面に焼き目が付いてパリッとした感じになりました固形燃料がまだやれるぜと言っているので目玉焼きも作ってみます

卵を割って蓋を閉めます蓋を閉めると卵はいまいち焼き加減がわかりません

ウインナーには目玉焼き
ウインナーには目玉焼き
やっぱり透明性の無いガラス蓋
やっぱり透明性の無いガラス蓋

そろそろかなと思って蓋を開けると明らかに焼けすぎです実際焦げ付いて剥がすのが大変です無理やり剥がして残骸みたいな目玉焼きをウインナーの上に乗せてクレイジーガーリックとスイートチリソースをかけました

フライ返し(スクレイパー)でひっぺがす
フライ返し(スクレイパー)でひっぺがす
ウインナーに残念な目玉焼きをかけてあげる
ウインナーに残念な目玉焼きをかけてあげる
スイートチリソースがビジュアル的にも助けてくれる
スイートチリソースがビジュアル的にも助けてくれる

おいしいですそりゃ味は良いですよただ卵料理にはちょっと火力が強いようなので何らかの工夫が必要そうです

炊爨4.5度目はおやつでも

太りそう

蒸し器も買ったので肉まんを蒸かして食べたいと思い買ってきましたヤマザキの具たっぷり肉まんですスーパーの帰り道に買い忘れた事に気付いて急遽ドラッグストアで買いました以前おいしい肉まんを売っていたスーパーがあったんですが今は無くなってしまって…

蒸し器はシーズニングしないで洗っただけですが蒸すだけなんで良いかな底の穴加工のせいで金属臭があるんですけどね

肉まん設置完了
肉まん設置完了

取り合えず火が消えるまでほったらかしで水は200mlにしました

肉まん蒸らし完了
肉まん蒸らし完了
肉まん割るのって地味にムズイ
肉まん割るのって地味にムズイ

やっぱり蒸かし過ぎましたとは言え味はそうかわらないだろうと食べたんですが… 肉まんってこんな味だっけ色もなんか赤いし…

翌日同じ物を丁度よい時間で蒸したらおいしい肉まんでしたほったらかしは無理ですね

炊爨5度目炊飯無し

カット野菜の代わりにキャベツを買ってきましたカット野菜には玉ねぎが入っていて事後の匂いがどうにも気になるとの賞味期限の短さからキャベツを適当に切った方が良いだろうとキャベツの方がお安いですしね

と言う事で寄鍋に油を引いて適当に切ったキャベツと割いたエリンギを敷きまして今度は醤油と味醂に漬けた鶏もも肉1枚を乗せました

醤油と味醂は味付け兼保存用です醤油は金笛 再仕込生醤油味醂は馬場本店酒造 最上白味醂を1:1で使っています麹菌やら酵母菌やらが生きているせいかこれに漬け込むと結構保存がききます漬け込んだ鶏もも肉は冷蔵庫で10日は持ちます味的には醤油や味醂が中に入り過ぎるので3 - 5日ぐらいがおすすめですが

ところで蓋が閉まりません火を入れればキャベツとエリンギがしんなりして閉まるとは思うのでレッツ点火

溢れ出るボリューム
溢れ出るボリューム
やっぱり蓋は閉まらない
やっぱり蓋は閉まらない

しばらくすると蓋がちゃんと閉まりました蓋が閉まったのを確認したら火が消えるまで放置で

一応閉まったのかな
一応閉まったのかな
色々縮んだけど良い仕上がり
色々縮んだけど良い仕上がり

良い感じに火が通りましたもっと早く火は通っていたと思いますがほったらかしでも問題無し

そのまま食べて予想通りの味と言うか鶏肉メインで考えると少し物足りない感じですエリンギはかなりおいしく仕上がりました鶏だしと醤油と味醂ですからね

炊爨6度目五徳有り

ヨドバシに注文していたビーカーに使えそうな五徳が届きましたコジット COGIT 小さな鍋がのる五徳と言う鋳鉄の五徳です

早速ダイソーコンロに装備させてみるとドンピシャこれはダイソーで売るべき価格的にはアレなんでコピー的なアレを…

あつらえたようなサイズ感
あつらえたようなサイズ感
ドンピシャ!
ドンピシャ!

と言う事で炊爨はじめ

炊けー!
炊けー!

おかずは昨日と同じだけど今度は鶏もも肉に前もってクレイジーガーリックを振っておきましたあとエリンギの量を控えめにしました結局蓋は閉まらないけど

クレイジーガーリックで鶏もも肉を盛る
クレイジーガーリックで鶏もも肉を盛る

炊飯は順調に見えて炊きあがりも悪くなさそうなんですがかき混ぜると芯を感じますおかずは問題無さそうです

ご飯良い感じ?
ご飯良い感じ?
芯は感じるね
芯は感じるね

食べてみるとやはりご飯には芯がありました五徳で火力が弱まったんでしょうおかずは問題無く完璧です

おかずは完璧
おかずは完璧

延長戦

折角ドンピシャな五徳を買ったのにご飯の出来があんまりだったので2度目の晩御飯を炊く事にします

良い感じに炊けた五徳代わりに使った鍋敷きと何が違うかと言う点を考えました同じ鉄でも熱伝導率が違う可能性穴が大き過ぎてビーカーとの相性が悪い可能性なんかもありますがパッと見て厚みが違うんですよね鍋敷きは3mmこちらは5mmと言う事で火を近づければ良いんじゃないかと

火消し蓋をダイソーコンロの底に置くと良い感じに固形燃料の高さを増してくれますこれならちゃんと炊けるんじゃない

火消し蓋で底上げ
火消し蓋で底上げ

レッツ点火

五徳の穴が大きいせいかビーカー脇からも火が結構漏れます早速不安

炎がはみ出す
炎がはみ出す

しばらくするとアルミホイルの蓋がパッコパッコ言って浮き上がり若干吹きこぼれましたと言う事で鍋敷きを重石にして様子見です

初吹きこぼれ
初吹きこぼれ
鍋敷きで蓋を蓋
鍋敷きで蓋を蓋

火が消えて10分蒸らして蓋を取ると案外良い感じじゃないと思いきや底が派手に焦げてました火力が強すぎたんでしょう

良い感じに炊けてるんじゃないの?
良い感じに炊けてるんじゃないの?
焦げてたー!
焦げてたー!

取り合えず食べてみたところあまり炊けていない部分と炊け過ぎな部分がありましたガラスビーカーは熱伝導率が悪いので固形燃料程度の火力では対流が起きず底から炊けていくと言う感じなんでしょう


ビーカーの焦げを落とす時気分はちょっと理科室になる

炭酸水素ナトリウムと過炭酸ナトリウムとDHMO
炭酸水素ナトリウムと過炭酸ナトリウムとDHMO

ビーカーの焦げが簡単に落とせなかったので炭酸水素ナトリウム(重曹)と過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)に水を少量入れて沸かしてみました

結構飛び散る
結構飛び散る
割りばしでゴシゴシ
割りばしでゴシゴシ

熱いうちに割りばしでこするとまあまあ焦げが取れますがそれでも頑固な奴らが残ったので放置しました

冷めると底面で結晶化が起きていてそれをつつくと焦げもほぼ取り除けましたそれでも取れなかった焦げはガラスのウロコ取りで取りましたひょっとしてと以前ビーカー底に付いた鍋敷きのコーティングも擦ってみたところ取れました

結晶化してた
結晶化してた
綺麗さっぱり
綺麗さっぱり

なぜ米を炊くのか そこにビーカーがあるからだ

本来昼ご飯は食べないけどあえてご飯を炊いて食べますそうビーカーで

火力が強いなら弱めれば良いだけなんで以前使ったセラミック付き金網を使ってみます

炊飯できるかな
炊飯できるかな

ぱっと見はよく炊けてるんですよでもやっぱり火力不足でした芯が残ってます

炊けたと思わせておいて
炊けたと思わせておいて
芯の強い子!
芯の強い子!

実は天ぷらを揚げないといけなかった

先日外で焼き芋を焼いていたらご近所さんからサツマイモを貰いました天ぷら用だよと言う事で確かに見るからに良いお芋ですいもざんまい

今日はもうご飯は食べられないかもしれないけどお芋なら食べられるかもしれないので固形燃料の可能性を探るチャンスです

固形燃料の火力で天ぷらと言うか揚げ物が可能なのかネットで調べれば答えは見つかるかもしれませんそれはビーカー炊飯についても同じですがでもそんなの面白くないよねゲームだって1周目は攻略法を知らずにやるから面白いんですよ

と言う事でサツマイモ1本を適当に切って芋だけじゃアレなんでエリンギとウインナーも用意しました

天ぷらの具材を…サツマイモ多くね?
天ぷらの具材を…サツマイモ多くね?

天ぷらに使う鍋は14cmのステンレス両手鍋です油跳ねを考慮した選択です油は天ぷらに使うには勿体ないけどこれぐらいしか無かったので太白ごま油です多分300mlぐらい使いました

油の温度が上がるまでは蓋をして少しでも熱を逃がさないようにして温度が上がったら芋投入です

油が準備万端
油が準備万端
芋を揚げる
芋を揚げる

あれ思ったより良い感じで揚がる芋3切れ入れて良い感じですとは言えこれで油の温度が下がったらしく以降はいまいちぱっとしません

油の温度は底面中心部のみ高いです適当にかき混ぜてなるべ均一化しますそれでも結局鍋底の温度で揚がると言う感じです火力不足に加えて鍋がステンレスと言う事が災いしてると思いますそれでも何とか芋の7割ぐらいは揚がりました

芋が揚がった
芋が揚がった

取り合えず食べますか

と言う事で食べたところちゃんと揚がってます薄く切ったので芯も無くちゃんとサツマイモの天ぷらになっています芋自体は本当に良いお芋ですきめが細かく水分も少な目でカラッと揚がって既におなかいっぱいです


でもまだ残っているので新たな固形燃料を投入して第2陣の出陣です

残りの芋は順調ですエリンギを投入すると少し様子がおかしいです衣がいまいち定まりませんふにゃっとしてますエリンギの水分を飛ばす程の火力が無いんでしょうエリンギばかり食べている罰ですか

人はエリンギのみにて生くるものに非ず

芋だって食べてますよ

エリンギも揚がった
エリンギも揚がった

エリンギを全て揚げ終わって火力的には心許ないものの残りのウインナーも揚げます衣をつけて油に入れたところで衣がすぐに剥がれてしまいますとんだストリーキングだな

露出狂は放置してエリンギにスイートチリソースをかけて食べますこりゃうまい味的にはほぼスイートチリソースですけどね

ウインナーも寒かろうと言う事で衣を付け直して油に再投入しましたそしてそれを待つ間サツマイモもスイートチリソースで…うまいわ

ウインナーも揚がったような体なので引き揚げますそしてこちらにもスイートチリソースを

ウインナーも揚がったからスイートチリソース!
ウインナーも揚がったからスイートチリソース!

ソーセージ発明した人は神

ビーカーを信じよ

先日焦がした理由は火力が強かったからつまり固形燃料とビーカーの底が近かったからそれを踏まえて改めて固形燃料の高さを考える事にします

と言っても単純な話で使っている五徳の厚みが5mmだから5mm嵩上げすれば良いんですただそれをどうやって実現するか…と色々漁っていたら5mmの厚みのナットを見つけましたこれをダイソーコンロに敷けば5mmの嵩上げになります

一方アルミホイルの蓋も何とかできないかと日々ビーカーの蓋の事を考えていたら丁度良い蓋を見つけました漂白剤入れに使っていたBormioli Rocco フィド ジャー 1Lの蓋が500mlのビーカーにあいそうです試しに宛がってみるとかなり良い感じと言う事でこれをビーカーの蓋として使います

ビーカー炊爨に新たなる展開
ビーカー炊爨に新たなる展開

と言う事でビーカー炊飯はじめ

ビーカーの熱伝導率底面の形状固形燃料の火力これらの条件だと米が対流によって動くと言う事は無いと思います実際見ていても米が動いている様子は無いですこの時点で底面と上面で火通りの違いが出るのは当然ですそして焦げ付きやすいのも当然です1度でもかき混ぜれば改善するでしょうがあくまでほったらかしでいきたいです同時進行で別の事をしてたりもするんで

点火!
点火!
ガラス蓋なので見え見え
ガラス蓋なので見え見え
横からも見え見え
横からも見え見え

と言う事で眺めていると炎が偏ってそこから底面が焦げ始めましたそのまま観察しているとどんどん焦げは広がっていくようですが火力は十分と言う事の裏返しでもあります

あくまでほったらかしを目指しているので今回もこのままでは結構焦げ付くことはわかっていてもほったらかして様子を見守ります


そして炊きあがったご飯を見ると1番良いです好みを言えばもう少し水分が飛んだ方が良いんですが炊き上がりに関しては底部の焦げを除けば申し分ないですやっと着地点が見いだせました

これはもう完璧に炊けた感?
これはもう完璧に炊けた感?
芯は存在しないが…
芯は存在しないが…

取り合えず半分ぐらい白米のまま食べて半分ぐらいをTKGにして食べましたこんなおいしいご飯を食べたのは久しぶりです

焦げ付きかお焦げか
焦げ付きかお焦げか
ビーカー底にも焦げが…
ビーカー底にも焦げが…
TKG! TKG!
TKG! TKG!

私のTKGの流儀はご飯に醤油をかけてそこに卵を落として箸で適当に黄身と白身をほぐすと言う物ですこの食べ方が最高である事について論文を書けるぐらいですが割愛します

閑話休題今回の焦げの原因は炎が1点に集中したのが一番の原因と思いますなのでそう言った事が起きないような細工があればビーカーほったらかし炊飯システムが完成すると思います

そうそう固形燃料でおいしくご飯を炊きたいならビーカーなんて使わないで専用品を使った方が簡単で確実ですそんな事は百も承知ですでもビーカーでご飯をおいしく炊けたらリケジョにモテそうじゃないですか

俺は肉だってかまわないで焼いちまう鍋なんだぜ

寄鍋のスペックが思いの外高くて取り合えず何かぶっこんどけばそれなりの料理になる事を実感しました

と言う事で肉単体を1度試してみます本当はTrangiaのメスティンでやろうと考えていた事なんですがこの前川金属の寄鍋とEBM ちり鍋スタンドのポテンシャルが高かったのでこちらで試してみます因みにTrangiaのメスティンは予定より大分早く届いていますがまだそちらには取り掛かれません

肉は醤油と味醂に漬け込んだ鶏もも肉ですが今回は両面焼きするためにほったらかしと言うわけにはいきませんまずは皮目から焼いていきます

鍋に油を引いて皮目を下に鶏もも肉を置きますそして今回はスパイスアップ イタリアンハーブをかけます

イタリアンハーブで香りマシマシ
イタリアンハーブで香りマシマシ

蓋をして点火音を聞きながら頃合いを見はかります取り合えず4分程で皮目がしっかり焼けたっぽいのでひっくり返しますちょっと焦げ付いたのを引っぺがしてひっくり返し皮目にもハーブをかけて蓋をして放置ですこの時点で火は中まで通っていそうです

焼けてる?煮えてる?
焼けてる?煮えてる?
皮目にも香りを
皮目にも香りを

正味8分程度で火から上げて蓋を開けると良い感じですこれでも十分おいしいと思いますがレモスコを買ったのでかけてみます

良い仕上がり
良い仕上がり
期待が高まるしかない
期待が高まるしかない

おいしいけど…

漬け込んでおいた醤油と味醂が強いですね漬け込んでから10日以上経ってますしまたレモスコはおいしいんですが上品すぎます全体に結構な量をかけても負けてます揚げ物にレモンをかけるみたいな場面でレモン代わりに使うと良いんでしょう今回みたいなのは青タバスコの方が適してますね

鍋は若干焦げ付いていましたが熱湯を注いでしばらく置いたら擦るだけで焦げは取れましたこれはダイレクトに肉を焼く道具として使えそうですね

最後のまとめ

固形燃料はコンロと鍋の組み合わせで燃焼時間がかわります

例えば前川金属の寄鍋とEBM ちり鍋スタンドだと鍋底と固形燃料が近いため火力が抑えられ燃焼時間が伸びますカタログスペックの25分を大幅に上回り30分以上燃焼します

一方ダイソーコンロとビーカーだと20分ぐらいですその分火力は強そうです

恐らく炊飯は寄鍋とちり鍋スタンドの方が簡単で確実だと思います鍋とコンロの特性を踏まえて調理する事が大事に思います

また25gの固形燃料ですが私が作ったおかずには多すぎます15g程度で足りると思います炊飯を除けば概ねその程度で足りそうな気がするので今度試してみます

と言う事で固形燃料はじめました